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HABIT

習慣を身につければ世の中の大体の事はうまくいく

生きている意味が分からなくなったらまた「クレイジージャーニー」を見ようと思う

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一次情報に触れるのはたしかに重要だけれども

TSUTAYAに到着。たまたまテレビでちょっと見て気になっていた「クレイジージャーニー」のDVDを全巻借りた。ご存知の方も多いと思うがこの番組は想像以上にクレイジーなのである。テレビで放送出来るラインをギリギリ超えているにも関わらず、「あくまでこれは冒険ドキュメンタリーですよ」という揺るがぬ立ち位置を保持する事により地上波としての発信を可能にした奇跡の番組なのだ。昔、楽天の三木谷社長が言っていた。「二次情報ではなく一次情報に触れろ」と。いや、無理やろ。ここで紹介されている一次情報に触れるという事はサブイチくらいで死んでまう。

※サブイチ:「確率三分の一」の別称

 

狂った旅行

「クレイジージャーニー」に出演しているクレイジー達は基本的には探検、潜入、冒険といった過激な立ち居振る舞いしかしない。ところが、番組名で「ジャーニー」としているところがまたオツなのである。ジャーニーとは旅行である。「狂った旅行」...うむ。たしかに意味が理解出来るとなんとも味わい深いベストなネーミングである。何か刺激が欲しい人や今の現状に満足していない方には非常にオススメだ。次から次に世界で起きている非現実的なリアルを見せられて何も感じない日本人は少ないはずだ。現に私は今後の生き方が変わりそうな程の大きな衝撃を頂戴した。

 

人生の方程式

クレイジー達は己の意志で動いている。これはすべてのクレイジー達に共通している。やりたい事をやり、見たいものを見て、知りたい事を知る。いつ如何なる場合でも「己の興味>生命の危険」という判断基準の不等式が成立している。生きている。→死ぬまでは生きる。→やりたいことがある。→生きているうちにやりたい。→だからここでやれるなら死んでもいい。いたって真っ当な「人生の方程式」にも見える。早いうちに自分のやりたい事を見つけられた人は本当の意味での人生の勝ち組と言えるだろう。そして、私はそんな人たちを心から羨ましく思う。

 

人それぞれの矛先

やりたい事がない。これから何をしていいか分からない。人生お先真っ暗な中年無職の目にはクレイジー達の背中から時折うっすらと後光が差し込んでいるようにも見える。それは彼らが凡人には到底理解出来ない悟りを極めた神の領域に足を踏み入れたからなのだろうか。しかし、そんな神々の中にも過去に自分が何をやりたいのか分からずに悶々としている時期があった事を吐露する者もいた。荻田泰永氏は徒歩で北極点到達を目指す神(クレイジー)だ。「若い時に溢れんばかりのエネルギーをどこにぶつけていいか分からなくなっていた。」そして、彼はそっと吐き捨てる。「私の場合は矛先がたまたま北極だっただけである。」

 

生きる意味 

たしかに自分にも若かりし頃、溢れんばかりのエネルギーや色々な欲求があった。だけどもその大事な時期に本気で自分のやりたい事について考えてはいなかったのだろう。それと同時に自分勝手にやりたい事をやるという選択は、世間的によろしくないという空気感があったようにも記憶している。とはいえ、社会や環境のせいにする気は毛頭ない。私にしてみれば、これまで世間の普通を意識しつつ人の道から外れぬようなんとなく生きてきたに過ぎないのだ。そして今、仕事を辞めて特にやる事もない無の状態になってようやく人生のスタートラインに立てた気がしているのである。

 

 

 

 

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