【実戦編】ダマで嶺上開花(リンシャンカイホウ)した人は前巡必ずテンパっているか?
オーラスのアッツいまくり
先週末、こんな手を和了りました。
南四局(オーラス)
南家
ドラ
持ち点:28,900点
トップ目(東家):39,800点
トップ条件:満ツモ or ,5200直 or ハネ満出和了り
ツモ
- ツモ
- 嶺上開花
- ドラ1
- 赤3
- ハネマン
「3000・6000の3枚オールです。」
(もちろんいつもより一層低い声で渋く申告)
でも、心の中は叫びたい衝動を抑えるので精一杯です。
「ヒャッホー!大マクリだぜー!ヒャッホッホー!!」
そして訪れる「質問タイム」
清算終了後に同卓していた対面のメンバーが一言、
メンバー「役ナシでテンパってたんですか?」
自分「え、、、う、うん。」
あまりに熱いマクりだったので記憶の整理が追いつきません。状況から言っても、リャンメンテンパイの役ナシをダマにする訳がありません。よくよく冷静になって思い起こしてみると、やっぱりテンパイていませんでした。
では、どんな牌姿で最後にツモった牌はなんだったのでしょうか?
蘇る記憶
正解は
この手牌であれば当然カンはしない訳です。
そして、実戦ではをツモって
をカンしたという訳です。
こんな場合もカンはしません
では、こんな牌姿の場合はどうでしょう?
これも引きがある以上、
を引くまでは
のカンはするべきではありません。
さらに、もし先にが埋まったら
切りリーチまで選択肢に入れておきたいですね。